引っ越しってものが減るいいタイミングだとは思っていたんですが、分譲マンションへの住み替えはそれが想像以上でした。
設備が上がることで「持っていなければいけなかったもの」がなくなっていく。
こたつも、水切りかごも、収納グッズも、前の家では必要だったものが次々と不要になりました。
荷物をまとめながら、これ新居に持って行く必要ある?と問い直す機会が強制的にやってきた感じです。
設備が上がったから手放せたもの
住み替えてはじめて気づいたのは、今まで「なければ困る」と思っていたものの多くが、
実は「今の家にその設備がなかったから必要だった」だけだったということです。
こたつ → 床暖房で不要に
冬の必需品だと思っていました。
でも床暖房があればこたつはいらない。むしろ、こたつって一度敷くと部屋の動線が固定されるし、夏は収納場所をとる。なくなって初めてその存在感の大きさに気づきました。
床暖房の話は快適性編に詳しく書いています。
無印の浄水ポット → 水道直結浄水器で不要に
冷蔵庫の中に常にスタンバイしていた浄水ポット。
水をチャージして、浄水されるのを待って、冷蔵庫に入れて…という手順がまるごとなくなりました。
蛇口をひねったらそのまま浄水された水が出るので、ポットの存在意義が消えました。
冷蔵庫のスペースが空いたのも地味に嬉しかった。
水切りかご → 食洗機で不要に
シンク横に鎮座していた水切りかご。
食洗機があれば食器はそちらに任せられるし、水切りかごで乾かす必要がなくなります。
なくなったらシンク周りがすっきりして、掃除もしやすくなりました。食洗機については設備編に書いています。
シンク下・コンロ周りの収納グッズ → 収納スペースが増えて不要に
賃貸あるあるの後付け収納術。
突っ張り棒、積み重ねラック、仕切り板。
収納が少ないから工夫でカバーしていたものたちです。
新居は最初から収納が十分についていたので、これらが全部いらなくなりました。
「収納グッズを収納する」という謎の循環からも解放された。
無印のシェルフ → 収納が増えたから不要に
前の家では食器棚として使っていた無印のスタッキングシェルフ。
新居にはちゃんとした食器収納がついていたので、シェルフを置く必要がなくなりました。
大きめの家具が一個減るのは引っ越しの荷物的にも相当ラクになりました。
メイクボックス → 洗面室の収納が増えたから不要に
前の家の洗面台の収納がほぼなかったので、メイクボックスをどこかに置いてそこから取り出すスタイルでした。
新居は洗面台下の引き出しと鏡裏の収納が充実していて、スキンケアもメイク道具も全部そこに収まりました。
メイクボックス自体が不要になっただけでなく、洗面台周りがすっきりして動線も整った感じがします。

吊り下げ収納いろいろ → 収納が増えて不要に
ワイングラスホルダー、それからコンロ周りも吊り下げ収納を活用していました。
前の家では収納が足りなかったので上の空間を使う作戦だったんですが、新居では収納に余裕が出てすべて不要に。
こういう「前の家の狭さへの対策グッズ」は住み替えを機にほぼ全滅しました。
前の家のカーテン → サイズが合わなくなった
これは設備というより単純にサイズの問題。
窓のサイズが変わったので前のカーテンは使えなくなりました。
どうせ買い替えなら、と思い切って好みのものに変えられたのはよかった。
引っ越しで荷物を整理していたら気づいたもの
設備が変わった影響だけじゃなく、荷物をまとめる作業の中で「あれ、これ実は使ってなかったな」と気づいたものも出てきました。
服(衣装ケース3箱分)
これが一番びっくりしました。
荷造りしながら衣装ケースを開けていったら、着ていない服が3箱分ありました。
「いつか着るかも」で持ち続けていたやつです。
引っ越し先に持って行く気になれなくて、ごっそり手放しました。
3箱分の服がなくなったクローゼットは、それだけで別物みたいにすっきりしました。
布団カバー・シーツ
何枚あるんだろう、という量が出てきました。
替えがあるのはいいことだけど、使い回せる枚数には限界がある。古くなっているものを中心に減らしました。
古くなったフライパンセット
コーティングがはがれかけていたフライパン、引っ越しを機にやっと手放せました。
「まだ使えるから」と使い続けていたものを、引っ越しという区切りが背中を押してくれた形です。
使っていなかった食器
もらいものや衝動買いのものが何枚か。普段使いしていない食器はこの機会に手放しました。
全部メルカリで手放した
手放すものが決まったら、全部メルカリに出品しました。
こたつ、無印のシェルフ、メイクボックス、収納グッズ、服…出品数がかなりの量になりました。
「引っ越し前に片付けたい」という締め切り効果もあって、まとめてテンポよく出品できました。
大きいものどうするの?という話
こたつやシェルフのような大型のものは、メルカリの「梱包・発送たのメル便」を使いました。
集荷に来てくれて、梱包もやってもらえるサービスです。
自分で梱包する必要がないので、大きいものでも出品のハードルがかなり下がります。
「大型家具は売れないしどうしよう」と思っていた方はこのサービスを使えば意外とスムーズに手放せます。
引っ越し後もコツコツ続けた
引っ越し前に出品しきれなかったものや、新居に来てから「やっぱりここには合わないな」と気づいたものは、物置部屋にまとめておいて引っ越し後もコツコツ出品しました。
新しい家に来てみると「このサイズ感、ここには要らないな」という気づきが新たに出てくるので、急がず続けるのがよかったと思っています。

不用品がお金になって、また新居に必要なものを買う循環
手放したものが売れるたびに、そのお金で新居に必要な日用品を買う、という流れができていきました。
不用品が消えて空間がすっきりして、その売上でまた暮らしが整っていく。この循環がとても気持ちよかったです。

そして空間がすっきりすることで、目に見えるものが少なくなる。
管理しなければいけないものが減るから、頭の中も軽くなる感覚があります。
家に帰ったときの疲れ方が、心なしか違う気がしています。
うまく言えないんですが、物が少ない部屋に帰るのと、ごちゃごちゃした部屋に帰るのとでは、体が感じる重さが違う。

まとめ|引っ越しは持ち物を見直す強制イベントだった
引っ越しって「荷物を運ぶ作業」だと思っていたんですが、実際には「今の持ち物を全部一回見直す機会」でもありました。
特に今回は住み替えで設備が上がったので、「前の家の設備の低さを補うためのもの」がまとめて不要になった。
それが想像以上の量でした。設備が変わるだけで、持ち物まで変わる。
不用品がメルカリでお金になって、そのお金で新居に必要なものを買って、部屋が整っていく。
この循環がうまく回り出すと、引っ越しがただの「移動イベント」じゃなくて「暮らしをリセットするきっかけ」になります。
分譲への住み替えで変わったことは他にも書いています。
断熱・防音・花粉症の変化は👇

食洗機・浴室乾燥機などの設備については👇



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