KEENのザイオニック ウォータープルーフを、買ってから約2年。
上高地のために買ったのに、気づけば雨の日も、お出かけも、飲みに行く日も履いている、わたしの主力シューズになりました。
「登山用の防水シューズって、普段も使えるの?」「サイズはどう選べばいい?」——買う前に私が知りたかったことを、実体験ベースで正直にまとめます。
こんな人に読んでほしい記事です
- KEEN ザイオニックを買おうか迷っている人
- 登山用の防水シューズを普段使いにも使いたい人
- 足が甲高幅広でサイズ選びに悩む人
- ジャスパーとザイオニックで迷っている人
- 「KEEN ザイオニック サイズ感・防水・普段使い」で検索している人
ザイオニックを選んだ理由|雨の安心感と普段使い

もともとKEENのUNEEKを愛用していて、KEENというブランドへの信頼がありました。
上高地に行くことになり、防水のハイキングシューズが必要に。
でも、上高地のためだけに買うのはもったいない。
せっかくなら普段も履ける1足が欲しかったんです。
そこで「KEENで、防水で、タウンユースにも合いそうな靴」を探して見つけたのがザイオニックでした。
ジャスパーと迷った末に
最後までKEENのジャスパーと迷いました。
決め手になったのは2つ。
- 雨の日の安心感(しっかり防水のハイキング仕様)
- 普段着との合わせやすさ(スポーティすぎず街にもなじむ見た目)
ジャスパーも素敵でしたが、「雨も山も街も1足でこなしたい」という私の希望には、ザイオニックの方がハマりました。
価格は楽天ファッションで22,000円で購入(執筆時点では19,800円になっていました)。
サイズ感|甲高幅広・22.5cmで「25cm」を選んだ理由
ここがこの記事で一番伝えたいポイントです。
私の足と、各メーカーのサイズ
- 足長:22.5cm
- 足の特徴:甲高幅広
- KEEN UNEEK:23.5cm
- KEEN WK:24cm
最初に買った24cmは「つま先が当たる」
KEENの他モデルの流れで、最初は24cmを購入。
ところが、登山用の分厚い靴下を履いて合わせたら、つま先が詰まる感覚がありました。
指がすごく曲がるわけではないけれど、「当たってるな」とはっきり感じる窮屈さ。
思い切って25cmに変更して正解だった
登山靴を買ったとき、店員さんに言われたアドバイスを思い出しました。
登山用は靴下が分厚いし、長時間歩くと足がむくむ。だから余裕がある方がいい。
それを信じて、思い切って25cm(足のサイズ+2.5cm)に変更。
結果、分厚い靴下を履いても体感0.5cmほどのゆとりができて大正解。ガバガバではなく、長く歩いて足がパンパンになってもきつくならないちょうどいいサイズ感に落ち着きました。
サイズ選びの結論
ハイキング・登山兼用で履くなら、普段のサイズより大きめ(厚手の靴下+むくみを見越して)を選ぶのがおすすめ。
私のように甲高幅広の人は、思い切って大きめで正解だと思います。
サイズ選びにどうしても不安が残る人は、楽天ファッションだと靴のサイズ・色交換が1回無料です(往復送料も無料)。
室内試着のみ・タグ付きの状態で、商品到着後8日以内の連絡と交換先の在庫などが条件です。
詳しくは公式の交換ガイドで確認できます。
甲高幅広でサイズに迷う私のような人でも、交換できると思えば安心して試せます。
防水性|台風の暴風雨でも染みなかった
ザイオニックのウォータープルーフは、KEEN独自の防水透湿素材「KEEN.DRY」を内側に搭載したモデル。
実際の性能は、期待以上でした。
どんな雨でもこれ一択

雨の日は、どんな雨でもザイオニックを履いています。
しかも、台風みたいな暴風雨の日に履いても、中まで濡れたことは一度もありません。
「防水」をうたう靴でも、横なぐりの雨だと染みてくるものもある中で、ザイオニックは安心感が段違い。
足元が濡れないだけで、雨の日の憂うつが半分くらい減ります。
上高地での実力|山道でもグリップが効いた
本来の目的だった上高地でも、しっかり活躍してくれました。
事前に足にならしてから
登山の鉄則どおり、事前にしっかり足にならしてから上高地へ。おかげで靴ずれもなく、一日中快適に歩けました。
これから登山に使う人は、ぶっつけ本番ではなく、普段履きで慣らしてから挑むのがおすすめです。
山道・泥道でも安心

- 山道でもグリップが効いて、滑ったりしなかった
- 雨も泥もドンとこいの心強さ
- 足場の悪いところでも安定感がある
TPUのスタビリティプレートが入っているおかげか、足場が悪いところでも安心して歩けました。
トレッキング用だけあって、山での信頼感は本物です。
このザイオニックを履いて歩いた上高地旅行の全体(行程・観光・宿)は、こちらにまとめています。
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洗いやすさ|表面ツルツルで汚れが落ちやすい


地味に嬉しいのが、手入れのしやすさ。
- 表面がツルツルしているので汚れが落ちやすい
- 泥だらけになっても、靴用洗剤で洗えばこの通りピカピカに戻る
- 普段の軽い汚れなら水拭きやウェットティッシュでも十分
アウトドアで汚れること前提のシューズなのに、メンテが楽なのは本当にありがたいポイントです。
お手入れ|JASON MARKKで丸洗いしてみた

ザイオニックWPは防水とはいえ、履いて歩いていると泥や汚れがどうしても気になってきます。
私はスニーカーを洗うときはいつもJASON MARKK(ジェイソンマーク)の8OZ プレミアム ディープクリーニングを使っていて、ザイオニックもこれで丸洗いしました。
使ったもの
・JASON MARKK 8OZ. PREMIUM DEEP CLEANING
・洗浄用ブラシ
JASON MARKKはスニーカー用のクリーナーで、泡立ちがよくて洗い上がりもしっかり綺麗。
それでいて靴にやさしいのが気に入っていて、もう何足もこれで洗ってきました。
香りもいいので、洗っている時間が地味に楽しいです。
洗い方

水で濡らしたブラシにJASON MARKKをつけて、泡立てながら全体を洗っていきます。
泥や表面の汚れは、ブラシでこすればだいたい綺麗に落ちます。
洗ってみて良かったのは、色落ちがまったくなかったこと。
風合いが変わらないので、安心してガシガシ洗えます。
洗うときのコツ・注意
ひとつだけ気をつけたいのが、こびりついた泥です。
靴の細かい溝や隙間に入り込んだ泥は、1回サッと洗っただけだと落としきれません。
汚れがひどいときは、洗う前にしばらく水につけて泥をふやかしておくと落ちやすくなります。
ザイオニックを長く綺麗に履きたい人は、JASON MARKKのようなスニーカー用クリーナーを1本持っておくと、お手入れがぐっとラクになります。
雨の日も山道も気にせず履ける靴だからこそ、汚れてもサッと洗って「また綺麗」に戻せると、もっと気兼ねなく履けます。
2年履いても清潔感をキープできているのは、正直このクリーナーのおかげ。
1本持っておくと、お気に入りの靴の寿命がぐっと延びますよ。
私も最初はお試しでキットを購入。クリーナーを使い切ってから、大きいボトルに買い替えました。
初めての人はまずキットが手軽でおすすめです。
重さ|「重いけど疲れない」が正直な感想

正直に書くと、UNEEKやWKと比べると重さは否めません。
スニーカーに比べてソールも厚いし、しっかりした作りなので、その分の重量はあります。
ただ——重たいけれど、疲れるとは思わない。これが私の正直な感想です。
むしろ、サンダルではなく「靴」だからこそ、雨や泥からしっかり足を守ってくれる。
その安心感の方が重さを上回る感覚です。
2年ほど普段履きにして、たまにウォーキングもしてみましたが、足が疲れて困ったことはありませんでした。
タウンユース|黒なら何にでも合う
「登山靴を普段履きできるの?」という不安、わかります。
結論、黒のザイオニックは普段使いでも全然いけます。
合わせやすいファッション
- カジュアル・ストリート・モード系の服装と相性がいい
- 私はパンツが多いけど、スカートに合わせる日もある
- 冬のお出かけは、最近ほぼこれ
黒という色のおかげもあって、その日の服装に合いそうなら普段から普通に履けるのが嬉しいところ。
飲みに行く日も、遊びに行く日も、気軽に足を通しています。
こんな人には向く・向かない
こんな人には向く
- 雨の日も山も街も、1足でこなしたい人
- しっかりした防水性能がほしい人
- 登山靴を普段使いにも回したい人
- 甲高幅広で、大きめサイズを選べる人
- カジュアル〜モード系の服が好きな人
こんな人には向かない
- とにかく軽い靴がいい人(UNEEKやWKの方が軽いです)
- サッと脱ぎ履きしたい人(紐をきちんと結ぶ靴です)
- 足元を華奢に見せたい人(ソールに厚みがあります)
KEENの他モデルと迷うなら
KEENが気になっているけど、ザイオニックとどっちがいいか迷っている人へ。私が愛用している他モデルもどうぞ。
KEEN UNEEK|2年使ったレビュー
夏の街歩きや旅行に。軽くて気軽に履ける定番サンダル。

KEEN UNEEK WK|歩きやすさが進化したモデル
カーブソールで「転がるような歩き心地」。長く歩く日に。

ザイオニックは「雨・山・しっかり防水」担当、UNEEK/WKは「夏・軽さ・街歩き」担当。使い分けると、KEENだけで一年中カバーできます。
KEEN UNEEK II SLIDE|サイズ感で手放した正直レビュー
同じUNEEKシリーズのスライドサンダルは、サイズ感と歩きにくさでワンシーズンで手放しました。
失敗談として正直にまとめています。

まとめ|雨も山も街も、これ1足で心強い
KEEN ザイオニック ウォータープルーフは、
- 台風でも染みない防水性
- 山道でも滑らないグリップと安定感
- 黒なら普段着にもなじむ汎用性
- 汚れが落ちやすく手入れが楽
と、「雨も山も街も1足でこなしたい」人にぴったりのシューズでした。
重さはあるけれど、それを上回る安心感がある。上高地のために買ったのに、今では一番出番の多い靴になっています。
サイズだけは、厚手の靴下とむくみを見越して大きめを選ぶのがコツ。
そこさえ押さえれば、長く頼れる相棒になってくれるはずです。




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