アワビウェアは食洗機・電子レンジOK?目止め・使い心地を正直レビュー

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器屋さんで、ひとめで恋に落ちました。

ぷっくりとした形、やわらかい色、手にしたときの重み。 食洗機で洗えるかとか、お手入れが大変かとか、そんなことは一切考えていませんでした。
ただ「きれい……」と思って、気づいたら連れて帰っていた器。
それがアワビウェア(awabi ware)です。

正直に言うと、私にとってはちょっと勇気のいる値段でした。
当時は食洗機も使っていなかったし、「作家ものの器なんて、私には少し贅沢かな」と思いながら、それでも欲しくて買った1枚。

だからこそ、あとから不安になったんです。「これ、食洗機に入れて大丈夫……? レンジは? お手入れ、大変じゃない?」

同じように気になっている人へ、実際に日常使いして分かったことを、メーカーの取扱説明もふまえて正直に書きます。

アワビウェア awabi ware オーバル皿 器
器屋さんで一目惚れして連れて帰った1枚

目次

先に結論:食洗機はメーカー公認。電子レンジだけ少し注意

一番知りたいところだと思うので、先にお答えします。

  • 食洗機:メーカーの取扱説明でも「お使いになれます」と明記。私も普通に洗っていて、割れ・欠け・変色は一切なし
  • 電子レンジ:実はメーカーは”非推奨”(シミや匂い移りの原因になることがあるため)。ただ、私はもともと保存容器から器に移すスタイルで、器ごとレンジにかけるのは年に数回あるかないか。だから正直、困ったことはありません
  • ターコイズブルー(貫入あり)は、特にレンジを避けています

つまり、この器の一番の魅力は「食洗機で気軽に洗えること」。以下、実際にどうだったかを詳しく書きます。


器に入れると気持ちが上がる。でも疲れた日は出番が減る

食洗機の話の前に、正直な「あるある」を書かせてください。

アワビウェアに盛り付けると、なんてことのない惣菜でも、びっくりするほど映えます
スーパーのお惣菜も、昨日の残り物も、この器に移すだけで「よし、ちゃんとごはん食べよう」という気持ちになる。器の力ってすごいなと思います。

でも——疲れて帰ってきた日は、洗い物のことを考えて出番が減るんです。
「手洗いしなきゃいけない特別な器」だと思っていた頃は、しんどい日ほど普通の食器で済ませてしまって、せっかくのお気に入りが棚で眠っていました。

丁寧な暮らしに憧れつつ、実態はゆるい。
私はそういうタイプなので、「気軽に使えるかどうか」は、器を買う意味そのものに関わる問題でした。


食洗機編:気にせず洗って、ずっと綺麗なまま

結論から言うと、私はアワビウェアを普通に食洗機で洗っています。
メーカーの取扱説明にも「食器洗浄機はお使いになれます」とはっきり書いてあるので、お墨付きです。

食洗機で洗っても割れも欠けも変色もなし。

使い続けても、割れも欠けも、色の抜けや変色もありません。
本当に気にせずガシガシ洗えています。

そして、ここが私にとって一番大きかったところ。
食洗機に入れられると分かった瞬間、この器を使う心理的ハードルがぐっと下がりました。

手洗い前提だと「今日は疲れてるからやめておこう」だった器が、「食洗機に放り込めばいいや」になった途端、毎日の食卓に自然と登場するようになったんです。
買ったときの「きれい、使いたい」という気持ちが、やっと生活の中で生きるようになりました。

大切な器ほど、気軽に使える方が、結局たくさん使ってもらえる。 これは買ってから気づいた大事なことでした。


電子レンジ編:メーカーは非推奨。でも私の使い方では困っていません

ここは正直に書きます。アワビウェアの取扱説明には、こう書かれていました。

電子レンジは、シミや匂い移りの原因になることがありますので、ご使用はお勧めしていません。(銀彩・色絵など上絵付のある器には使用しないでください)

つまり、器全体としてレンジは”非推奨”。割れるからではなく、陶器の吸水性で、シミや匂いが移りやすいから、というのがメーカーの理由です。

ただ、私の場合はもともと、作った料理は保存容器に入れておいて、食べるときに器へ移すスタイル。
だから器ごと電子レンジにかけることは、年に数回あるかないかなんです。
温めは容器のまま、盛り付けは器で。この使い方だと、メーカー非推奨でも生活の中でまったく困りません。

そして、ターコイズブルーの器は特にレンジを避けています
表面が透明な釉薬で、そこに貫入(かんにゅう=細かいヒビのような模様)が入っているタイプ。
貫入があると吸水しやすく、シミや匂い移りが起きやすいので、なおさら気をつけたい器です。

「レンジで皿ごとチンして済ませたい」人には向きませんが、保存容器を併用する人なら、この”非推奨”はほとんど気にならないと思います。

アワビウェア ターコイズブルー 貫入 ヒビ模様
ターコイズブルーの表面に入る貫入。吸水しやすいので特にレンジは避ける。

目止め編:届いてすぐ、もう一度目止めしました

アワビウェアは、メーカーの時点で全ての器に目止め処理がされています
それでも私は、届いてすぐすべてのお皿をもう一度目止めしました。(取扱説明にも「長く清潔にお使いいただくために、定期的な目止め処理をおすすめします」とあります。)

目止めというのは、米のとぎ汁などで器を煮て、生地の目に見えない隙間を埋めるお手入れのこと。
シミや匂い移りを防ぐためのものです。

私は大きな鍋に米のとぎ汁を張って、お皿を一枚ずつことこと煮ました。正直、ちょっと手間です。
でも——気に入って迎えた、自分にとっては高い、大切なお皿。だからこそ、長く付き合いたかった。

手をかけるぶん、愛着も増しました。「これで安心して使える」と思えると、日常でどんどん使う気持ちになれます。

公式の取扱説明にあった目止めの手順も、正確に載せておきます。

  1. よく乾燥させた器を、米のとぎ汁(でんぷん質のとぎ汁)に浸す
  2. 中〜弱火で15分ほど煮沸する
  3. 自然に冷ましてから水洗いし、しっかり乾燥させれば完了

このひと手間で、器がぐっと長持ちします。


長く綺麗に使うための、公式のお手入れメモ

取扱説明を読んで「なるほど」と思ったことも、いくつか共有します。
どれも難しいことではなく、「ちょっと気にかけてあげる」くらいの感覚です。

  • 使い始めは、色の濃い料理・匂いの強い料理を少し控える(陶器は吸水性があるため。最初だけ気をつければOK)
  • マット系の釉薬は、金属のカトラリーで擦れ跡がつくことがある。金属たわしでの洗浄も避けたほうが安心です。ただし擦れ跡は、使っていくうちに少しずつ馴染んでいくそう
  • 料理を盛る前に、さっと水通しをすると、シミや匂い移りを防げます
  • 洗ったあとはよく乾かしてから収納(乾燥不足はカビの原因に)

そして、取扱説明の最後にあった一文が、すごく素敵でした。

陶器はワレモノですが、普段使いにたくさん使っていただければ幸いです。

作り手も、気をつけるところは気をつけつつ、たくさん使ってほしいと思っているんだなと、なんだか嬉しくなりました。


どこで買える?私は器屋さんで一目惚れ、あとでふるさと納税を知りました

私がアワビウェアを買ったのは、器屋さんや個展です。
作家作品を扱うお店や、アワビウェアの個展で、その場で一目惚れして、全部その場で選んで買いました。

アワビウェアの器は、淡路島の工房のほか、全国の作家ものを扱う器屋さんや百貨店の企画展などで出会えます。
取扱店やブランドの詳しい情報はAwabi ware公式サイトにまとまっています。

正直に打ち明けると——買ったあとになって、ふるさと納税でも扱いがあることを知りました。
「先に知っていたら、選択肢に入れたかもしれない……」というのが本音です。

淡路島の器なので、楽天のふるさと納税でアワビウェアの返礼品があります(輪花皿のペアセットなど)。
私は店で選ぶ時間そのものが幸せだったので後悔はしていませんが、「ネットで探している」「ふるさと納税の枠が余っている」人には、十分アリな選択肢だと思います。

実質2,000円の負担で作家ものの器を迎えられるのは、ふるさと納税ならでは。
私のように後から知って”先に知りたかった”と思う前に、選択肢として覗いてみてください。

※寄付額・返礼品の内容・在庫は時期によって変わります。最新情報は楽天ふるさと納税の各ページでご確認ください。

ちなみに、器そのものだけでなく、淡路島の工房での陶芸体験(ペアチケット)もふるさと納税の返礼品にあります。「作る側」から器と付き合ってみたい人には、こんな選び方も。


まず1枚、日常で使いやすい白やオーバル皿から試してみると、この器の良さが一番わかります。



どれを使ってる?色・種類の選び方

私が普段よく使っているのは、オーバル皿輪花皿です。

最近のお気に入りは、オーバル皿にパスタを盛り付けること。
楕円の形がパスタにぴったりで、それだけでお店っぽくなります。

シンプルな一枚肉もこのお皿に乗せるとご馳走感がアップするし、小鉢を添えれば食卓が明るくなるのでつい明るい色を選びがちです。

アワビウェア オーバル皿  盛り付け
オーバル皿に盛り付ける。これだけでお店気分。

大皿はずっしりと重みがあります。
でも、その重厚感も含めて形も色も本当に綺麗で、来客時にもってこい
器好きの友達に出したときは「素敵!」と褒められました。
ずっしり系だけでなく、フラットで軽いタイプもあるので、使うシーンで選べます。

そして、アワビウェアの楽しさは色と質感の豊富さ

  • 使いやすい白・黒:どんな料理にも合う定番。まず1枚ならここから
  • ターコイズブルー、水色:食卓の主役になる色
  • くすみベージュなどのくすみ系:やわらかい雰囲気
  • 小鉢の黄色や紺:差し色に

質感も、くすみ系のマットな肌と、ターコイズや紺の艶やかな肌とで、まったく表情が変わります。同じ器なのに、色と質感で食卓の雰囲気ががらりと変わるのが面白いところ。

……なので、選ぶときは本当に厳選して、どれを買うか悩みまくって苦労しました。 どれも素敵で決められない。これは幸せな悩みですが、器好きなら分かってもらえると思います。

アワビウェア 色 種類 白 黒 ターコイズブルー くすみ
色と質感で表情が変わる。並べると選べなくなる

こんな人には向かない

正直に、向かない人も書いておきます。

  • とにかく安く食器を揃えたい人:作家ものなので、量販店の食器とは値段が違います
  • 電子レンジで皿ごと温めをガンガンしたい人:メーカーが非推奨なので、保存容器を併用しないスタイルの人には少し不便かもしれません
  • お手入れ(目止めなど)を一切したくない人:長く綺麗に使うには、最初のひと手間があった方が安心です

逆に、「気に入った器を、手をかけながら長く育てていきたい」人には、これ以上ない相棒だと思います。


お店の人の言葉:「気にして使わなくなる方が、もったいない」

最後に、器を買ったときにお店の方が言ってくれた言葉を紹介させてください。
私の器との付き合い方が、これでふっと楽になりました。

「食洗機やレンジを気にして使わなくなる方が、機会損失ですよ。気にせず使えばいい。風合いが変わっても、それも経年変化として楽しめばいいんです。」

大切な器って、つい「正しく・神経質に守らなきゃ」と思ってしまいます。
でも本当は逆で、気楽に使い倒して、育てていく方が幸せなのかもしれません。
使うたびに少しずつ表情が変わっていくのも、作家ものの器の醍醐味なのだと。

お店の人も、取扱説明の最後の一文も、同じことを言っていました。
気をつけるところは気をつけて、あとはたくさん使ってあげる。
それが、この器と長く付き合うコツなのだと思います。


まとめ:値段以上に、長く付き合える器

アワビウェアの疑問に、一通りお答えしました。

  • 食洗機:メーカー公認でOK。割れ・欠け・変色なし
  • 電子レンジ:メーカーは非推奨(シミ・匂い移りのため)。保存容器を併用する使い方なら困らない。ターコイズブルー(貫入)は特に避ける
  • 目止め:メーカー済みだけど、届いてもう一度+定期的にやると長持ち。手間だけど愛着も増す
  • 買い方:器屋・個展のほか、楽天ふるさと納税でも選べる

私にとっては勇気のいる値段でしたが、食洗機で気軽に使えて、毎日の食卓に登場して、来客にも褒められて——結局、値段以上に長く付き合える器になりました。

気になっているなら、まず使いやすい白い1枚から。きっと、食卓の景色が変わります。

食洗機で気楽に使えるとわかった今なら、迷う理由はほとんどないはず。ふるさと納税の枠が残っているうちに。

食卓まわりの道具は、こちらでも正直に書いています → leye・家事問屋・無印のキッチン道具を1年使った正直レポ

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この記事を書いた人

はじめまして、まいです。

家でのんびり過ごす時間や、旅先で出会う綺麗な景色、美味しいごはんが好きです。

ごはんを炊いたり、旬の食材で一品作ったり、
暮らしの中で「これ便利だな」「買ってよかったな」と思えるものを見つけたり。
日々の小さな楽しみをゆるく大切にしています。

このブログでは、
• 実際に泊まってよかったホテルや旅の記録
• 暮らしの中で使ってよかったもの
• 買って感じたことや失敗談
• のんびり過ごせる場所やお気に入り

などを、実体験をもとに記録しています。

無理をしすぎず、自然体で。
読んでくださった方が少しほっとできたり、
「こんな時間いいな」と感じてもらえるようなブログを目指しています。

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