気温8度の屋外で「もう無理」と思いながら海鮮を食べ続けた唐戸市場から、この旅は始まった。
下関で凍えながら海鮮を食べ漁り、糸島で雑貨店をはしごして、夜は完全予約制の十割そば屋でひとり静かに締めた。一人旅の初日から全力の一日だった。
唐戸市場(下関)

唐戸市場のカッパ市は土日限定開催。
地元の漁師や飲食店が出店して、水揚げされたばかりの魚介を使った寿司や惣菜を販売しています。
観光客だけでなく地元の人も集まるので、土日の朝は早い時間から混み合います。

たくさんのお店が出店していて、どのお店で買おうかなかなか選べませんでした。
どのお店も大きくて新鮮なネタがずらっと並んでいて端から端まで全部食べたい!って感じです。
人混みの流れにまかせてたどり着いたお店で注文して買いました。笑

屋外で食べることになるので、寒い時期は防寒が必須です。
ベンチはありますが、屋根はほぼない。
私が行ったのは気温8度の日で、ふぐ汁をすすりながら「屋内で食べればよかった」と後悔しました。
建物の中に食べられるスペースもあるので、寒い季節は積極的に使うことをおすすめします。

この日食べたもの:
ふぐ汁(白味噌)
甘みのある濃厚な味で、体の芯から温まりました。気温8度の屋外で飲む白味噌のふぐ汁は、正直ありがたかった。
脳天のお寿司
油と旨みがしっかりマッチしていて、食べ応えがある一貫でした。
クジラの肉
臭みがなく、しつこくない。クジラ肉に対してどこか身構えていたのですが、あっさり食べられました。
ウニといくらの太巻き
見た目のインパクト通りの贅沢さ。
生エビのお寿司
これが一番の当たりでした。頭の部分に味噌がぎっしり詰まっていて、そこまで食べたら思いのほか絶品だった。生エビ自体の甘みと、頭の濃厚な味噌が合わさって、「また来たい」と思わせる一品でした。
糸島で雑貨めぐり
唐戸市場をあとにして、一路糸島へ。13時頃到着。
糸島には個性的な雑貨店や作家もののお店が点在していて、ドライブしながらはしごするのにちょうどいい距離感でした。
糸島くらし×ここのき


雑貨だけでなく、地元の食材、作家さんの手仕事による木工食器や暮らしの道具まで、本当にいろんなものが揃っています。
可愛いものや素敵なものがありすぎて、全部欲しくなって、買うものを厳選するのが本当に大変でした。笑
今回購入したのは、ヒノキの輪切りオブジェ・木のパーツ・木製の箸置き。
じっくり見ていたらあっという間に時間が溶けていた、そういう場所でした。

雑貨好き・食器好きな人は、糸島に行くなら絶対に立ち寄ってほしいお店です。
くるみあん

森の中にポツンと佇む、小さなお店です。外観からして可愛らしくて、引き寄せられるように入りました。

店内は作家さんの手仕事で溢れていて、キャンドルだけでなく木でできた食器やかごなど、ここでしか出会えない逸品がたくさんあります。
どれも「誰かが丁寧に作ったもの」という空気が漂っていて、手に取るたびに欲しくなる。

今回はゼリー状のグラデーションキャンドルを購入しました。
お店の方に教えてもらったのですが、配合は耳かき単位の量で調整しているとのこと。
気温によっても仕上がりが大きく変わるようで、とても繊細な作り方をされています。
火をつけて溶けていくシルエットも綺麗で、眺めながら過ごす時間ごと楽しめるキャンドルでした。
ひろちゃんカキ
雑貨巡りが終わったら遅めの昼食。
糸島には牡蠣小屋がたくさんあるので、時間的にまだ入れそうなお店をその場で調べてひろちゃんカキに決定。
牡蠣もり中サイズ(1,200円)を頼みました。

広いテントの中で炭火を囲んで、殻ごと焼いて食べるスタイル。
煙と潮の香りが混じった空気の中で食べる牡蠣は、レストランとはまた違う美味しさがあります。

牡蠣を焼くと汁が飛び散るため、ジャケットを貸してもらえました。
軍手など必要なものも一式セットで貸してくれるので、手ぶらで行っても大丈夫です。
夜は完全予約制のそば打ち楽土へ

民宿糸車から一番近くにあった完全予約制の十割蕎麦屋。
粗十そば膳(1,800円)をいただいて、焼酎を蕎麦湯で割るアレンジに出会った夜でした。
詳しくは個別記事に書く予定です。
この日の宿は民宿糸車

糸島の民宿です。オーナーさんがとにかく温かい方で、細やかな気遣いに何度も「来てよかった」と思いました。
詳しくは個別記事に書く予定です。
まとめ
1日目は、下関で胃袋をつかまれ、糸島で雑貨に心をつかまれ、夜は蕎麦で締めるという完璧な初日だった。
- 移動距離:約151km(下関〜糸島半島周遊)
- 実質観光時間:午前〜夜
- 宿泊:民宿糸車(糸島)
2日目は朝から呼子のイカ、唐津焼、塩プリン、そして長距離移動で宮崎へ。


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